bnpl 日本

後払い

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矢野経済研究所の調査によると、日本国内の後払いサービスの市場規模は、2020年度は8820億円(見込)→ 2024年度には1兆8800億円まで伸びると予測されています。

日本で、国民のクレジットカードの保有率は高いものの実際に利用する人が少ない傾向があり、リボ払いや分割払いの手数料や利息に不安を感じる人も少なくありません。その点BNPLは支払額が明確であり、シンプルなUX(ユーザーエクスペリエンス)を好む層が多いとされます。

現在、日本でBNPLサービスを提供する代表的な企業には以下が挙げられます。

日本でも2016年にZOZOが「ツケ払い」をはじめて話題になったよね(吉岡里帆さんのCMが衝撃的だった)。

ネットプロテクションズ株式会社は、未回収リスクを保証する決済サービスを日本で初めて運用した会社です。

2021年4月にPayPalと連携して、日本では同年6月にApple専用のサービスが始まったよ。

消費者やユーザーにとって便利なサービスが日々生まれているフィンテック分野。日本でも多くのスタートアップ企業やベンチャー企業がフィンテック分野でしのぎを削っています。中でも最近注目を集めているサービスに「BNPL(Buy now pay later – 今買って後で支払う、すなわち後払い)」があります。2021年9月7日に、電子決済サービス大手であり世界的にビジネスを展開するPaypalが、日本発のユニコーン企業でありBNPLサービスを提供するPaidyを約3,000億円で買収したことで、大きな話題となりました。

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